7月20日から25日まで、台湾に行ってきました。
現地での生活に密着しているであろう、食品の物価を調べてみました。
1台湾元 = 3.7 日本円
20元と書いてあるものは、だいたい4倍の80円と考えると計算が速いです。
コンビニ、スーパーマーケット、街の安い料理屋さん、夜市に分けました。
高級料理屋やホテルの食事、空港ラウンジ等の高級料理はアップしていません。
コンビニ
現地にはファミリーマートやセブンイレブンが数多くあります。
日本のようにコンビニ内にトイレがある事が少ないので、トイレは公園、デパート、カフェ、夜市等を利用しましょう。品揃えは日本より少なく、飲み物とつまみがメインです。
飲み物は、20元からあります。
左側の焼き芋はよく見たらグラム売りのようです。
右側の怪しい玉子は10元。現地人に人気みたいです。
お茶とその他調味料で煮込んだものらしく、薄い塩味で変わった香りの玉子でした。
スーパーマーケット
台湾産ドラゴンフルーツ 45元/600g
台湾産なので安いようです。
台湾産パパイヤ 65元/個
台湾産バナナ 65元/袋
バナナは5本入ってそうなので、1本50円、これはなぜか高い。
キャベツ 99元/玉
もやしみたいなもの 30元/パック
にんじんみたいなもの 49元/4本
じゃがいもみたいなもの 65元/2個
全部高いと思っていたら、このコーナーはオーガニックと書いてあった。普通のはもっと安い。
日本産エノキダケ 25元/袋
トマト 30元/5個
富士りんご 12元/個
パイナップル 49元/個
レモン 9元/個
バナナ 10元/たぶん4本
カルフール。さっきのオーガニックより全然お値打ち。
オーストラリア産ステーキ肉 163元/300g
アメリカ産チャックショートリブ 134元/266g
チャックショートリブとは肋骨の肉のようです。値段は日本とあまり変わりません。
魚 49~139元
魚の種類は、食べてからのお楽しみです。旅行中に買う事は無いでしょうが。
寿司 10~15元/貫
10元寿司が普及していて、8貫80元のセットや、ネタの良い8貫120元のセットが多い。見た感じはおいしそうだが、米がパサパサな物が多い。
果汁の少ないジュースなら、1L25元からある。
果汁100%の物は高く、1.5L139元(550円!)
写真が分かりにくいけど、ピラコ 198元
日本のピコラのパクリのようだ。
コアラのマーチ 30元
チョコビ 66元
なぜかコアラのマーチは安い。
明治アーモンドチョコ 79元
チョコレート効果 93元
コロロ 47元
日本のお菓子は、日本の倍ぐらいです。
街の安い料理屋さん
ピザ 7インチ(18cm)と10インチ(25cm)
60~200元
小皿料理 25~60元 好きな物を選んで、自分でテーブルに持っていきます。
牛肉麺 100~170元
10~100元でいろいろあるようだが、すべては注文してみてのお楽しみである。
夜市
安い物は5元のドーナツからあり、食べた事の無い物ばかりで楽しめます。おいしい物を探しに行くのではなく、食べた事の無い物を興味本位で楽しめる方におすすめです。
炸蟋蟀とはコオロギなのか?と現地では疑問に思っていましたが、「コオロギ」で変換すると「蟋蟀」という漢字が出てきました。丸揚げでカレー味がついており、食べやすい、いや、食べにくいです(笑) 高雄市の夜市にあります。
右のアヒル(?)の首煮込みは台北にも高雄にもありました。
夜市はこのようなものばかりではなく、おいしく頂ける物がほとんどです。
このブログがすべてだと思わないよう、他のブログも参考にしてください(笑)
まとめ
値段の話は少し置いておいて、旅行中に気付いた事があります。
ジャンクフードや高級店に限らず、珍しい物や食べたい物ばかり食べていると、炭水化物や肉ばかりになってしまいます。私は旅行の最終日にこれに気付きました(笑)
生野菜やヨーグルト、フルーツが食べたくなって、最終日の朝はコンビニに行きました。しかし生野菜が売り切れという悲劇。。買う人がいないのかも?
次回行く時はすごく気にして食べ物を選ぶでしょう。
物価は、現地で何かを買っている時は日本と変わらないように感じました。
下記引用を見て納得できました。
引用
2016年の台湾の新卒者の初任給平均額は27,254元 約100,000円
日本の大卒初任給が約200,000円
家賃は日本の2分の1程度(台北市以外)
生鮮食品を比較すると日本とあまり物価の違いは見られない
次回は家電品を比較します。