台湾の物価は安い?スーパーや夜市の価格調査 2018年7月

7月20日から25日まで、台湾に行ってきました。

現地での生活に密着しているであろう、食品の物価を調べてみました。

1台湾元 = 3.7 日本円

20元と書いてあるものは、だいたい4倍の80円と考えると計算が速いです。

コンビニ、スーパーマーケット、街の安い料理屋さん、夜市に分けました。

高級料理屋やホテルの食事、空港ラウンジ等の高級料理はアップしていません。

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コンビニ

現地にはファミリーマートやセブンイレブンが数多くあります。

日本のようにコンビニ内にトイレがある事が少ないので、トイレは公園、デパート、カフェ、夜市等を利用しましょう。品揃えは日本より少なく、飲み物とつまみがメインです。

飲み物は、20元からあります。

左側の焼き芋はよく見たらグラム売りのようです。

右側の怪しい玉子は10元。現地人に人気みたいです。

お茶とその他調味料で煮込んだものらしく、薄い塩味で変わった香りの玉子でした。

スーパーマーケット

台湾産ドラゴンフルーツ 45元/600g

台湾産なので安いようです。

台湾産パパイヤ 65元/個

台湾産バナナ 65元/袋

バナナは5本入ってそうなので、1本50円、これはなぜか高い。

キャベツ 99元/玉

もやしみたいなもの 30元/パック

にんじんみたいなもの 49元/4本

じゃがいもみたいなもの 65元/2個

全部高いと思っていたら、このコーナーはオーガニックと書いてあった。普通のはもっと安い。

日本産エノキダケ 25元/袋

トマト 30元/5個

富士りんご 12元/個

パイナップル 49元/個

レモン 9元/個

バナナ 10元/たぶん4本

カルフール。さっきのオーガニックより全然お値打ち。

オーストラリア産ステーキ肉 163元/300g

アメリカ産チャックショートリブ 134元/266g

チャックショートリブとは肋骨の肉のようです。値段は日本とあまり変わりません。

魚 49~139元

魚の種類は、食べてからのお楽しみです。旅行中に買う事は無いでしょうが。

寿司 10~15元/貫

10元寿司が普及していて、8貫80元のセットや、ネタの良い8貫120元のセットが多い。見た感じはおいしそうだが、米がパサパサな物が多い。

果汁の少ないジュースなら、1L25元からある。

果汁100%の物は高く、1.5L139元(550円!)

写真が分かりにくいけど、ピラコ 198元

日本のピコラのパクリのようだ。

コアラのマーチ 30元

チョコビ 66元

なぜかコアラのマーチは安い。

明治アーモンドチョコ 79元

チョコレート効果 93元

コロロ 47元

日本のお菓子は、日本の倍ぐらいです。

街の安い料理屋さん

ピザ 7インチ(18cm)と10インチ(25cm)

60~200元

小皿料理 25~60元 好きな物を選んで、自分でテーブルに持っていきます。

牛肉麺 100~170元

10~100元でいろいろあるようだが、すべては注文してみてのお楽しみである。

夜市

安い物は5元のドーナツからあり、食べた事の無い物ばかりで楽しめます。おいしい物を探しに行くのではなく、食べた事の無い物を興味本位で楽しめる方におすすめです。

炸蟋蟀とはコオロギなのか?と現地では疑問に思っていましたが、「コオロギ」で変換すると「蟋蟀」という漢字が出てきました。丸揚げでカレー味がついており、食べやすい、いや、食べにくいです(笑) 高雄市の夜市にあります。

右のアヒル(?)の首煮込みは台北にも高雄にもありました。

夜市はこのようなものばかりではなく、おいしく頂ける物がほとんどです。

このブログがすべてだと思わないよう、他のブログも参考にしてください(笑)

まとめ

値段の話は少し置いておいて、旅行中に気付いた事があります。

ジャンクフードや高級店に限らず、珍しい物や食べたい物ばかり食べていると、炭水化物や肉ばかりになってしまいます。私は旅行の最終日にこれに気付きました(笑)

生野菜やヨーグルト、フルーツが食べたくなって、最終日の朝はコンビニに行きました。しかし生野菜が売り切れという悲劇。。買う人がいないのかも?

次回行く時はすごく気にして食べ物を選ぶでしょう。

物価は、現地で何かを買っている時は日本と変わらないように感じました。

下記引用を見て納得できました。

引用

2016年の台湾の新卒者の初任給平均額は27,254元 約100,000円

日本の大卒初任給が約200,000円

家賃は日本の2分の1程度(台北市以外)

生鮮食品を比較すると日本とあまり物価の違いは見られない

次回は家電品を比較します。

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