台湾の物価は安い?家電の価格調査 2018年7月

台北市のカルフールに家電も置いてあったので、価格調査してきました。

ダイキン、パナソニック製エアコン

お値打ちなもので25900元、2.8kw、約10万円。

日本なら工事込みで約8万円です。

台湾か中国のメーカー製で21000元、2.3kw、約8万円のものがあります。

日本なら工事込み約6万円。

日本では売られていない形の一体型エアコン、2.3kw、14888元、約6万円。

パナソニック冷蔵庫、約4万元、約16万円。

日本製は高級機種のようです。

たぶん衣類乾燥保管庫。

ソニー55型TV、32900元、約13万円。日本と同じか少し安い。

パナソニック ウォシュレット 12900元、約5万円。

日本で2万円ぐらいでありそうな機種です。自動洗浄や自動開閉はまだ台湾に上陸していないかもしれません。

日本のアマゾンで3980円で買ったのと同じアクションカメラ。

1290元、約5000円。店頭販売なので、日本と同じくらいだと思う。

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まとめ

日本のメーカー製の家電に限って言うと、どれもほとんど日本と変わらない価格だ。メーカーを選ばなければ日本より少し安い。

ただ台湾の平均収入が日本の半分である事を考えると、現地の人にとって家電はとても高いはずで、食料品も日本と大差無い値段だ。

台湾では、お金のやりくりが相当厳しい生活ではないかと思う。

日本で考えると、一番小さな6畳用エアコンが12万円、32型TVが10万円、食品の値段が今の2倍するようなイメージだ。(実際日本ではエアコン6万円、32型TV5万円)

又は、物価はそのままで、給料だけ日本中全員が半額になった場合と同じだ。

車を1人1台持って、家庭を持ったら新築を建てるような生活がすぐ近くにある日本は、本当に恵まれていると思う。ただしこの恩恵は、少子高齢化という世界中で未体験のリスクと共にある事を忘れてはならない。

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