セントレア発着又は乗り継ぎの方必見!!
無料サービスの数々を、実際に体験してきましたのでご紹介します。
プライオリティ・パスと、当日の搭乗券(出発も到着後も可!国内線も可!)を持っていれば、ここで紹介する物がすべて無料です。
目次
旅の概要
行きセントレア発
ターミナル1 ←ターミナル2から出発するけど先にターミナル1へ行く
ぼてぢゅう 10:00 ←朝食。17:45の便に乗るのに10時にセントレアに着いている
くつろぎ処の風の湯 12:00
くつろぎ処のえびす 13:00 ←昼食
プレミアムラウンジセントレア 14:00
ターミナル2に移動 ←徒歩約10分
パイク(The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar) 15:00 ←夕食w
16:00保安検査へ、17:45発(T2) ←上記すべて保安検査前なので、余裕を持って行く
香港観光、4泊 (←本当はここが旅行のメインですが、この記事では割愛)
帰り香港国際空港発
putien(フードコートにある、高級福建省料理屋) 8:00 ←朝食、8:00からオープン
chase sapphire lounge(料理の美味しいラウンジ) 9:00 ←このラウンジの他にもプラザプレミアムラウンジも入れるが、今回は入らず
caviar house and prunier 10:00 ←昼食用に5000円のパンをテイクアウト
10:30搭乗口へ、11:35発 ←全部保安検査後なのでゆっくりできる
帰りセントレア到着後
ターミナル2 ←帰りもターミナル2に到着
パイクは貸切で使えず
ターミナル1に移動
プレミアムラウンジセントレア 16:30
風の湯と、えびす 17:00 ←夕食
ぼてぢゅう 19:00 ←持ち帰りセット
セントレア 出発前
ぼてぢゅう
大阪発のお好み焼きチェーン店。
関西国際空港にもプライオリティパスで入れる店舗があります。
店内飲食はメインが選べ、からあげとどら焼き1個とドリンクのセットメニュー。
持ち帰りの場合は、どら焼きが5個入りの箱に、からあげがペットボトルの水に変わった持ち帰りやすいセット。
今回は店内飲食、2人分の写真です。
場所は第1ターミナルスカイタウン。
営業時間は午前10時から午後9時まで、ラストオーダーは午後8時半(早期終了あり)
ミックスお好み焼き、ミックス月見焼きそば、ミックスモダンの3種類から選べる
個人的には塩辛かったので、ソースとマヨネーズ控え目で次回は注文します。
くつろぎ処
風の湯という名前の銭湯
えびすという名前の飲食店
スパ
この3つが入っている施設の名前がくつろぎ処。
風の湯
営業平日10~21時(最終受付20時)、土日祝9~22時(最終受付21時)
えびす
営業10~21時(LO20:30)
風の湯と食事のセットか、スパメニューから3400円の割引かを選ぶ。
普通のもみほぐしで30分5850円なので、スパを選ぶと持ち出しが出ます。
プライオリティパスを使い倒す!!とか考えているようなセレブは、風の湯と食事のセットの一択です。
風の湯の脱衣場にはバックパックが入りそうなサイズのロッカーがありますが、受付でスーツケースや大荷物を預けて動いた方が良いでしょう。
ロッカーも受付の荷物預けも無料。
サウナや水風呂、展望風呂、電気風呂などもあり、疲れを癒すには十分です。
ここは期待して行かない方が良い。
コシの無い麺、業務用ドレッシング、オレンジ色の甘い水
期待をせず、こんなに無料なんてすごい!と感動した方が幸せ。
プレミアムラウンジセントレア
今回は影の薄い、ビールが飲めるラウンジ。
ここはプライオリティパスでは入る事はできないものの、後述する楽天プレミアムカードがあれば入れます。
営業6:45~20:45
年中無休
The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar
フライトオブドリームズ3階にあるレストラン。
出発時は開いていたものの、4日後の帰りに寄った時は結婚式の二次会で貸切だった。(出発時に店の前に貸切日時記載の張り紙があった)
一人3400円まで無料。
二人なら6800円まで無料。
営業11~19時(LO18:30)
3600円+3150円=6750円
二人で6800円以内なので、無料。
アメリカンな肉と量。
たまにはいいよね。
香港観光後の香港国際空港 出発前
PUTIEN (高級福建省料理)
イーストホールのフードコート内
営業8~19時
61HKドルは1160円 (20231010現在1HKドル19円計算)
香港の物価の高さを感じる。
実は高級店なんだけど。
味は文句無し、具だくさんで野菜もたっぷり。
量も多すぎるくらい。
chase sapphire lounge
ウエストホール
ゲート40近く
営業6~24時
麺類を提供するコーナーもあったけど写真撮り忘れました。
caviar house and prunier
キャビア等高級食材を扱うレストラン。
一人200HKドルまで無料(3800円相当)
二人で400HKドルまで無料(7600円相当)
南側保安検査通過後のエスカレーター近く
営業10~22時
店内で食べると、たしかフード料金+10パーセント。
この写真のロブスターロール、328HKドル、6232円!!ww
268×19=5092円
間違ってません。
この20cmぐらいのサーモンロール、5092円です。(プライオリティパスで無料)
1サーモンあたり1000円の高級品を、水も出ないLCCの待ち時間に食べるとは。
味はご自身でお試しください。
セントレア 到着後
プレミアムラウンジセントレア
くつろぎ処
帰りも風の湯に入った後、えびすで食事。
えびすは50分待ちと書いてあったが中の客は少ない。
従業員が足りてなくて入場制限をしているようだ。
風の湯を早めに出て予約の紙に名前を書いて、入場。
一度溶けたけどまた凍らせたであろう、こだわりのアイスクリーム
ぼてぢゅう
帰りはお腹いっぱいなので、持ち帰りセット
ラストオーダーは20:30と書いてあるものの、19:50ごろにプライオリティパスの受付は終了してました。
プライオリティパス取得方法
楽天プレミアムカードというクレジットカードを発行すると、上記の無料サービスが使えるプライオリティパスが付帯します。
他のクレジットカードでも付帯するカードはありますが、楽天プレミアムカードが最安。
年会費11000円税込みでプライオリティパスが維持できて、この記事で書いた優待が全部無料です。
ダイナースやラウンジキーでも、上記の優待を受ける事ができます。
ただ、コスパを考えると楽天プレミアムカードが一番おすすめです。
その他注意点
プライオリティパスと、当日の搭乗券が必要です。
紙の搭乗券かモバイル搭乗券が必要。
予約した時にパソコン上で発行される航空券、eチケット控えではなく、チェックインした後にもらえる搭乗券が必要です。
国内線でオンラインチェックインができない航空会社だと、出発の2時間前からしかチェックインできない事があり、くつろぎ処で温泉なんて入っていられません。
今回僕が乗ったHKエクスプレスは48時間すぎたぐらいからオンラインチェックインができ、モバイル搭乗券をゲットできたので、出発前にかなりゆっくりできました。
プライオリティパスの発行元によってサービスが変わるようで、上記サービスを受けられないプライオリティパスもあります。
楽天プレミアムカードに付帯するプライオリティパスは、今の所大丈夫です。
無料サービスを使い倒す人が増えすぎると、サービスが改悪される事が考えられます。
楽天プレミアムカードの年会費があがる
プライオリティパスのサービスに回数制限が付く
などの改悪が将来起こる可能性があります。
プライオリティパスは、基本一人一枚必要です。
一人旅の方は問題ありません。
2人で旅行中で、1人しかプライオリティパスを持っていない場合、同伴者料金が必要だったり、レストランで料理のシェアが禁止だったり、かなり制約が増えます。
子供連れで旅行の場合も、プライオリティパス所持の人だけ無料の恩恵を受ける事ができます。
一人の名義でプライオリティパスを2枚持っていても、同伴者用には使えません。
一人一枚発行しておく事必要があります。
海外旅行でも大活躍のプライオリティパス
セントレアで絶大な威力を持つプライオリティパスですが、海外でも大活躍。
年会費11000円を払うだけで、国内も海外もかなり快適な旅行に変わります。
いろんなラウンジに入ってみたくなって、「ラウンジホッピングが趣味」なんて僕みたいな人ができあがります。
セントレアを使う予定がある方は、楽天プレミアムカードをご検討ください。