6才の子供と私と、本屋の関係
昨日は6才の息子と外出しました。
本屋さんに行きたいと言うので、近所の大型本屋さんに行ってきました。
息子は早速、虫の本とパズルに夢中です。私から6才の息子に薦める本はありません。クワガタ虫を「かっこい~」と言って見ている小さな後ろ姿はかわいいものです。
本を読むのが好き、
本を読むといろんな事がわかる、
本屋さんに行きたい、
最近上の子はこう思っているので、私の作戦は成功しているのでしょう。
今は勉強しなくていいから、本を好きになってほしいと思っています。
私はというと、アパート経営の本と、海外旅行や英会話の本を見ます。
アパート経営の本から知識を付け、経験を積む事で、最悪の事態から身を守ってくれるでしょう。
海外の本は、目標である海外移住のモチベーションを保ってくれます。
自分の人生は誰が決めている?
自分の人生で何をしても自由なはずなのに、案外井の中の蛙で納まっていませんか?
私はなぜ今、岐阜県本巣郡北方町に住んでいるのか?
それは、祖父が北方町に土地を持っていて、両親が自宅を建築し、私はそこで育ち、その近くに家を買ったからです。
私が岐阜県に住む人生は、ご先祖様が敷いたレール上だったのです。
その井戸の中で仕事で成功しようが、幸せにやっていようが、井の中の蛙だと思うのです。
もっとやりたい事をやっていいはずです。
私の子供もそうです。
おそらく北方町で中学校を出て、岐阜県内の高校を出て、日本のどこかの大学へ行き、日本で就職するでしょう。
もっとやりたい事をやっていいんだと、早く気付いてほしいです。
私が自由になって、こんな人生もあるんだという選択肢の一つになりたい。
本屋は、人生を良い方向に変えるチャンスが眠っている場所だと考えています。
しかし多くの人は、自分の読みたい本だけを読んでいるために、チャンスがある本棚にはたどり着けません。
息子も自分の人生を変える「好き」に気付き、自分の人生を自分で作る事ができるようになってほしいと思います。
英語が勉強したい!のではなく、目標を達成したい
堀江貴文さん、通称ホリエモンの本を買いました。
タイトルにある「英語の多動力」
堀江さんは、目標なんて決めなくていいから、好きと思える事にとことん没頭しなさい、という方です。以下は、本著から私が感じた要点です。
「勉強」はしなくて良いから、自分の英語が通じない「悔しい体験」をもっとする
自分の時価総額を上げる、レアな人材になる
英語の勉強のために本を買うのではなく、英語を使う環境に身を置く
英語が話せないのが問題ではなく、英語を話そうとしないのが問題
とこの本に書いてあります。まさに私が今一番欲しい体験です。
なぜ英語を勉強するのか?
私にとって英語の勉強は、堀江さんのように地元に固定されず、楽しい事を求めて世界中を飛び回る生活がしたいためです。堀江さんのおっしゃる「G人材」、グローバル人材になりたいからです。しかし最近、英語の勉強をしていて感じます。
「いつ英語が満足に話せるようになるのか?」
そう感じながら英会話の本を見ていて、300種類以上はあった英会話の本を差し置いて、この本にめぐりあいました。良い出会いでした。
3棟目の改装を終わらせて、不便を感じる旅に出たい、今日このごろです。