ミラノのタクシーの値段と、アタホテルエグゼクティブでディナー

9日(金) セントレア→ミラノへ

セントレアホテルの朝のビュッフェに朝6時に入ったら、客の半分がANAの制服を着た人たちでなにやら緊張した。
料理はベーコン、ウインナー、シャケや玉子焼きとシンプル。
朝一だというのに料理は冷めきっていたが、2人で朝食付きで1万円なので文句なしです。

さて、心配していた空港でのチェックイン。
妻は初めての海外、私も5年ぶりの海外だったので、手荷物検査や出国検査が心配だったが、問題無く通過できた。
日本語が通じるので安心。

これから個人で海外に行く、心配な人のために、空港で私がやった事を書いておきます。
今回の航空会社はJALだったので、セントレア内のJALの窓口でチェックインをします。
パスポートとeチケットを提示し、航空券を受け取り、スーツケースを預ける。
次に国際線の看板まで移動して、手荷物検査を受ける。
手荷物の中身と自分の体の検査で、私はベルトの金属がひっかかった。
金属部が多いとだめみたい。
成田でも同じ検査があったが、ベルトを手荷物として箱に出したらOKだった。
次に、出国検査でパスポートや航空券を見せる。

待ち時間が少なかったのもあるけど、ここまで30分かかってない。
あとは航空券に書いてある搭乗口に、時間までに集合する。
離陸予定の30分前から飛行機内に入れるようだ。
私達は8時35分の便だったので、かなり余裕を持って7時ちょうどにチェックインして、7時半には搭乗口におり、1時間待った。

約1時間飛行機に乗って、成田空港に到着。
「国際線乗り継ぎ」の看板を目印に歩き、また手荷物検査、あとは搭乗口へ。

おみやげにロクシタンのハンドクリームを頼まれたけど、この行きの成田の免税店で買っておいた方がいいと聞いた。(後にそうではない事が分かるが)
セントレアで買うと成田での手荷物検査でひっかかるし、日本で買った方が安いし、帰りの成田では買えんぞとそこらのおっちゃんが言っていた。
100g以上の容器は手荷物検査でひっかかるのでトランクに入れる事。
成田の免税店で買う物は手荷物検査をパスした後なので、150gのを買っても大丈夫。

しかしそもそもこのハンドクリームは安いか?
150gが2500円て。。。
免税なので消費税は無し。

そういえばチェックインの時に、成田→ミラノが、エコノミークラスからビジネスクラスにアップグレードされた。
エコノミーが満員っぽいのはわかっていたので、実は期待していたけど、うれしい誤算だった。
ヨーロッパのエコノミーとビジネスは1人50万ぐらい違うので、ほんとラッキーだった。

ツアーで申し込む航空券ではこんなラッキーは無い。
マイルのたまり方も違い、私のマイルは今回で8000マイルで、ツアーで申し込むと通常の70%、5600マイルしかつかない。
またラッキーな事に4月はマイルが倍になるキャンペーンをやっていて、私はこの旅行だけで16000マイルになり、沖縄にタダで行ける事が決定している。
妻のJALカードも作ったので、2人とも16000マイルだ。

ビジネスクラスのシートは寝る体勢まで電動でリクライニングでき、一番前だったので足を投げ出してもまだまだ余裕がある。
12時間の長旅なので、本当にありがたい。
JALさんに感謝。

そういえばベルギーで合流する友人が、エコノミーの事を「貧民席」と言っていた。
搭乗口で並ぶ時からCクラス側に並べて、エコノミーより先に機内に入れるという優越感を、貧民な2人は味わった。
無料の軽食やアイスを勧めてもらえるので、食って寝て、食って寝て、を繰り返してしまった。

ここまでの日記は、iPodでジュディマリを聞きながら成田→ミラノの機内で書いた。
この日記は絶好のヒマつぶしになった。

イタリア、ミラノに到着

17時50分、ミラノ、マルペンサ空港に到着。
予定通りの時間に到着した。
ミラノの温度は21度。

飛行機を降りて、「ALL PASSPORT」の案内を探して空港内を歩く。
ここは周りの人についていけば大丈夫だった。
出国検査では何も聞かれず、ハンコ押してもらって終わり。
ベルトコンベアでスーツケースをピックアップし、出口へ。

ここからはまさに個人旅行だった。
日本のツアー客が集合しつつあるのを横目に空港を出て、予定通りミラノ中央駅行きのシャトルバスの切符売り場を見つけた。
ここで初めてイタリア人と会話する。
郷に従って初めてのイタリア語で「ボンジョルノ」と声をかけると、英語が帰ってきた。
この人は安心の英語が通じる。
EU圏でも若い人には英語が通じると聞いていたが、まずは一安心。
バス代は2人で15ユーロなのも予習通りだったので、2人分のバスの切符を買った。

妻はとても緊張しスリを警戒しながら、私が英語で会話しているのに驚いていた。
私は私で、中学レベルの英語でも会話できる事に驚いていた。

バス乗り場を探してキョロキョロしていると、イタリア人風のスーツの人が「あの白いバスだ」と教えてくれた。
イタリア人はスリばっかではない。
バスの人に話しかけると、切符をやぶり、荷物を荷台に積んでくれた。
この人はイタリアの適当さが出ていて、荷物を積むと荷台を閉めずに、また空港出口に客集めに出かけていった。
開けっぱなしの荷台のスーツケースが心配で、5分程外で待っていたが、他の客も来たので中に乗った。

ミラノ中央駅到着、タクシーでホテルへ

18時50分空港出発、そして19時50分、ミラノ中央駅に無事到着。
スリを極度に警戒する妻は、早くツアーに合流したい、日本人に会いたいと話している。
日本人がいないから楽しいと思うのだけども。。。
監視役は妻に任せ、私は異文化を楽しむ事にする。

バスを降りるとそこからホテルまでは1kmぐらいだったので、タクシー乗り場を探した。
スーツケースを乗せる手押し車を持った人に「タクシー乗り場はどこですか?」と聞くと親切に教えてくれ、「そこまで荷物を3ユーロで運ぶよ」と言ってきたが「ノーサンキュー」。

歩いていくと、200mぐらいでタクシー乗り場があった。
200mで3ユーロ(400円)か、、、まあ、人間にお願いするとそんなものか。
タクシー乗り場に行く途中で、おっちゃんにどこ行くのかと声をかけられた。

ホテル名「アタホテルエグゼクティブ」を伝えると「プライベートタクシーだ、20ユーロでどうだ」と。
1km先まで2500円、これは高い。
タクシーの相場やホテルまでの距離は、調査済みである。
これも「ノーサンキュー」。
相場などを調べてなかったら、おっちゃんに頼んでしまっていたかもしれない。
このおっちゃんは詐欺師というわけではなく、正規のタクシー乗り場を教えてくれた。
ちなみに正規のタクシーは白い車で、ルーフに「TAXI」の表示がある。

イタリアで走っている自動車はフォルクスワーゲン、BMW、ベンツ、フォードが多い。
日本車は5%ぐらいか。
マーチ、ヴィッツ、IQ、プリウス、など低燃費車が多い。
タクシーは30%日本車のような感じで、プリウスがほとんどで、インサイトもあった。

私達が乗ったタクシーは、最新のプリウス。
とても良いお兄さんで会話しやすい。
日本から?今着いたの?と声をかけてくれ、みんなクラクションを鳴らしているので私が笑っていると「イタリアの音楽みたいなものさ」と冗談を言っていた。

しかしこんなにも中学英語で意思疎通ができるとは思わなかった。
ホテルに到着、タクシー代は6.4ユーロだった。
プライベートタクシーは20ユーロと言っていた事を伝え、チップ込みで10ユーロを支払った。
ありがとう。
また会いたいナイスガイだった。

アタホテルエグゼクティブ到着

到着したホテルの受付も英語だった。
名前を言い、パスポートを提示しサインをすると、部屋のカードキーをくれた。
「そっちのエレベーターで5階へ」エレベーターの方に歩き出すと、ポーターさんが荷物を持ってくれた。
正直自分で行けるのだがお願いし、部屋に着いてからスーツケース2個分2ユーロのチップを支払った。20時30分。

携帯から、妻の実家に「到着しました」とメールを送った。
携帯のメール1通でも100円ぐらいかかるようだ。

ここアタホテルエグゼクティブのレストランはクチコミが良かったので、タイミングが合えばレストランで食べようと決めていた。
妻は食事よりも警戒でいっぱいいっぱいだったが、レストランへ行く事にした。
館内の地図を探せばよかったが、英語が通じる事をいい事にフロントで場所を聞いた。

レストランの前にはメニューがあり、そう高くなかったので入る事にした。
ビュッフェか単品かを聞かれ、2人ともビュッフェにした。

中には黒人の家族と、別の黒人グループがいた。
黒人グループは「日本人は~見える」と会話しているのが聞こえてきたが、私の英語力では聞き取れなかった。
黒人の家族は、妻をガン見していたらしい。

料理は日本のビュッフェと比べると品数が半分だ。
高価なのは生ハムぐらいで、全体的に日本の味付けと似ていたが、残念な事に一番おいしかったのはフライドポテトだった。
私はだいたい全種類食べたが、妻はほとんどポテトとトマトをローテーションしていた。
よくわからない物を口にしたくないのだ。
早く慣れると良いけども。
米があったので食べてみたが、とてもまずかった。。。

部屋に戻り落ち着いた所で、明日のレストランの予約をフロントに頼みに行った。
がんばって伝えていると、フロントの男性の目が、私の方ではなくホテルの入り口の方にクギ付けになっていた。
何かと思い私も見てみると、水着のような露出の多い格好でネコの耳が付いたカチューシャをした女性グループが、レストランに入って行く所だった。
フロントのお兄さんは私の予約の話は忘れて「ポルノムービーを見ているようだ」とポツリと言ってきたので笑っておいた。
ここで笑わないと頭の固い日本人だと思われたのだろうか。
日本の高級ホテルではありえない対応だが、イタリアらしくて良い。

ホテルの設備は、やはりセントレアホテルには劣る。
トイレは暖房便座も無し、シャワーはお湯はしっかり出るが、金具が取れかけの所があった。
他にも配管の穴を隠し切れていなかったり、設備屋の私からすればありえない仕事だと思ったが、パッと見は大理石でキレイだ。
部屋の暖房はあまり効かない。
シャンプーとドライヤーは有り、ハブラシ、パジャマ、スリッパは無し。
ここは2人で1泊あたり17000円。

夜中に廊下で物音がしたので警戒係のひろみちゃんがドアを見に行った。
妻「えっ、カギがかかってない!」
そりゃそうだ。
オートロックで、内側からはカギをさわらずにそのまま開くんだから。。。

しかしこの日、ミラノの空港でツアー客を見て以来、日本人に一人も会っていない。
日本語が聞こえてこれば妻が安心するのだけども。

明日の天気予報は晴れ、最高気温は22度、最低気温10度。
とても良い気候だ。

ここまでは、この日の深夜4時に起きて書いた。
飛行機でがんばって寝たので、このまま起きていれば時差ボケもなさそうだ。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする